英語でグッパってどう言うの?英語でジャンケンのやり方も★
先日ツイッターを見ていると #グッパの言い方晒そう というタグがトレンドランキングに入っていました。
グッパとは複数名を2チームに分ける組み分けじゃんけんのこと。
掛け声に合わせてグーの手かパーの手の好きなほうを出します。綺麗に半分に別れなかったら出し直し。
子どものころにドッジボールやサッカーをするのにやった記憶ありませんか?
見てみると地方によっていろんな掛け声があるんだなぁと、なかなかおもしろいものでした!
「グーっとパーっでわかれましょ」
「グッパージャス」
「ぐっとっぱ」
いろいろありますねぇ・・・
ちなみにわたしの地元(大阪)では「グッパでわかれんねーんね!」でした(^ ^)
決まらなかったときは「ねーんね!」で出し直しです。
そもそもグッパと呼ばず、グーチーやグーキーと呼んでいる地域もあるそうです。
このトレンドを見て英語でグッパってなんて言うんだろう!?とふと疑問に思い、調べることにしてみました。
調べてみると・・・アメリカではグッパのようにグーとパー(またはチョキ)を使ってチーム分けすることはないようでした。
グッパがないとは驚きです。では、2チームに分けたいときはどのようにして分けているのでしょうか?
アメリカでのチーム分け方法
代表者によるより抜き法
まずはチームのリーダーとなる代表者を2人選びます。
代表者2人がジャンケンをして勝ったほうが1人チームメイトを選ぶ、次に負けたほうが1人チームメイトを選ぶ、また勝ったほうが1人選び次に負けたほうが1人選ぶ、を繰り返していきます。
バランスのとれたチームが出来上がりそうですが、リーダーとの仲の良さも重要になりそうな方法ですね。
なかなか呼ばれず最後のほうになると余り物感が出そうでさみしくなっちゃいそう・・・
誕生月で分ける方法
1月から6月生まれ、7月から12月生まれで分ける方法です。
人数に偏りがでたときはどうするんだろう?
簡単でいいですが分けたときに毎回同じメンバーになってしまうのでおもしろみに欠けるかもしれません。
もしかすると奇数月・偶数月で分けたり、1〜15日生まれ・16日から末日生まれなどで分けたりしているのかもしれませんね。
端から順番に1・2・1・2...で分ける方法
誰か代表者1人が1・2・1・2と交互に全員に声を掛けて分ける方法です。
シンプルかつスピーディーで確実な分け方!
パッと決まるし並んでる順番(声をかける順番)が違うと毎回同じメンバーにならないのもいいですね。
おまけ:英語でジャンケンはどうやるの?
グッパはないけど、じゃんけんは英語でも存在していました!
グーはRock(石) チョキはScissors(はさみ) パーはPaper(紙)
掛け声は多少地域で異なるみたいですが
「Rock,Paper,Scissors,GO!」
「Rock,Paper,Scissors,SHOOT!」
となるようです( ^ω^ )
ONE OK ROCKがrock scissors paperという曲を歌っているので聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
聞いたことがない人もぜひ聞いてみてください★
まとめ
グッパのようにチーム分けにも遊び心があるのはもしかすると日本だけなのかもしれませんね。
人数が多いとなかなか綺麗に別れなくて何回も何回もやって、痺れを切らした誰かが「半分で別れてグッパしよ!!」と言い出すなんてこともあったり。(笑)
意外にもジャンケンは日本発祥らしいのでグッパもいつかは世界に広がるのかもしれません。