【PS5】簡単に説明!120FPS出力のモニター【おすすめ】
遂に詳細が発表されたPlay Staition 5!!!
デジタルエディションだと39980円と想定外の安さに驚いた方は多いのではないでしょうか。
値段にも驚きですが、値段と不釣り合いなスペックにもかなり驚きです!
この値段でこのスペックだとSONYさん赤字になるんじゃないの、、、と思うほどのハイスペックな次世代機になっています。
特にみなさんが気になっているのは最大120FPS出力だということではないでしょうか?
Frames per secondsのこと。略してFPS。
1秒あたりに何枚の静止画を表示するかを意味しています。
120FPSだと1秒間に120枚の静止画を表示します。
このフレームレートが高ければ高いほど映像が滑らかに動いて見えます。
パラパラマンガをイメージするとわかりやすいと思います。
3枚だけのパラパラ漫画より、30枚あるパラパラ漫画のほうが当然滑らかに見えますよね。
特にシューティングゲームでは0.1秒の差が命取りになることも多く、フレームレートの高さは試合の有利不利に直結してくる問題です。
クロスプレイ対応のゲームが増えてきている現環境でPCプレイヤーと少しでも対等に戦うには高いフレームレートでプレイすることも重要だと思います。
ちなみにPS4は最大出力60FPS、任天堂Switchだと最大出力30FPSです。
コンソール機で120FPSが出るなんて今から楽しみで仕方がないです!
しかし、PS5を買っても全員が120FPSを体験できるわけではありません。
映像を出力するモニターが120FPSに対応していなければ十分なフレームレートを出すことができないのです。
どんなモニターを買えば120FPSでゲームができるの?
リフレッシュレート(Hz)が120Hz以上あるモニターを選ぶことがポイントです。
1秒間に何回画面の表示を更新するかを意味しています。
Hz(ヘルツ)という単位で表します。
60Hzだと1秒間に60回画面の表示を更新するということになります。
先ほどはフレームレート(FPS)について説明しましたが、簡単に言うとリフレッシュレート=フレームレートです。
フレームレートはゲーム機側が1秒間に何回静止画をモニターに送れるか、
リフレッシュレートはモニターが1秒間に何回画面を書き換えれるか、ということ。
つまり120FPSで出力するにはモニターが120Hz以上なければならないのです!
通常のパソコンモニターは60Hzが標準です。
それ以上のリフレッシュレートを求めるにはゲーマー向けに発売されているゲーミングモニターがいいでしょう。
【24.5インチ】Acer Sigmaline KG251QHbmidpx
・144Hz
・フルHD(1920×1080)
・0.6ms
ディスプレイの周りの枠が狭いスリムベゼルでおしゃれなモニターです。
スピーカーが内蔵されているのでリラックスして動画や映画を楽しみたいときにも便利でおすすめなモニターです。
画面が切り替わる速度のこと。
低ければ低いほど残像感がなくなります。
【24.5インチ】ASUS TUF gaming VG259Q
・144Hz
・フルHD(1920×1080)
・1ms
モニターが可動式なので左右前後の角度調整、高さ調整ができます。
またピボット機能(縦回転)付きなのでPS5のメインモニターとしてだけではなくパソコンのサブモニターとしてなどでも使える優秀なモニターです。
【23.6インチ】I-O DATA GigaCrysta EX-LDGC242HTB
・144Hz
・フルHD(1920×1080)
・0.6ms
こちらもASUSのモニターと同様に可動式なので高さや角度調整が可能です。
HDMIケーブルを3本接続できるので複数のゲーム機を繋げることができます。
PS5以外にもPS4、Xbox Series Xなどで遊ぶ予定の方におすすめです。
【非対応】BenQ ZOWIE XL2411P
・144Hz ※
・フルHD(1920×1080)
・1ms
※144Hz駆動はDVI-DL,Display Port接続時のみ対応します。
このように表記されており、PS5はHDMIケーブルでの接続になるので非対応になります。
PS5用のモニターでご購入を検討されている方はご注意ください!
さいごに
今回は120FPSで出力することのみにスポットを当てて紹介致しました。
これらのモニターはフルHDの解像度になり、4Kではないことをご注意ください!
PS5から出力する4K/120FPSに対応しているモニターは現状ほとんどなく、あってもかなりお高い、、、物しかないため今後登場するモニターに注目です。